玉川ダム湖畔桜まつりとは
春の訪れを感じるなら、愛媛県今治市の「玉川ダム湖畔桜まつり」がおすすめ!
500本の桜が湖畔を染め上げ、水鏡に映る幻想的な風景は一見の価値ありです。
玉川ダム湖畔桜まつりの基本情報
- 開催期間:2025年3月29日(土)~4月13日(日)
- 場所:玉川湖畔の里:愛媛県今治市玉川町龍岡下乙18−1
- アクセス:
・JR今治駅から車で約25分
・松山自動車道「今治IC」から車で約20分
・無料駐車場あり 約50台(玉川湖畔の里は駐車できないので、隣にある「玉川龍岡運動公園」に駐車) - お問い合わせ 玉川湖畔の里 0898-55-3092
- トイレ:「玉川湖畔の里」の営業中、閉店後は今治市営玉川艇庫のトイレ
- ベビーカーや車椅子でも「玉川龍岡運動公園」の駐車場に停めることができれば、お花見可能です。
📅訪問日レポート:私は2025年4月2日に現地を訪問!満開の桜と穏やかな湖面に感動しました。
-
- 訪問時間 夕方🌆 16:00頃から21:00ごろまで
- 天候条件 晴れ☀️ 少し雲はあるような状態
- 私が行ったときは、最初は「玉川湖畔の里」の横の駐車場になんとか駐車できた感じで、ひっきりなしに車が出ては入って来る感じでした。
「玉川湖畔の里」が閉店後に、夜に「ぼんぼり」や「街灯」がついている「玉川龍岡運動公園」の駐車場に移動しました。ここも20:00ごろまでは何組かが来てました。 - 「龍岡キャンプ場」の方は、昼はバーベキュー🍖をしてる若い人たちが、4、5組いるような状況でした。
玉川ダム湖畔桜まつりの見どころ
水鏡に映る桜の絶景ポイント
「道祖神横の橋」付近 :川沿いを彩る満開の桜並木が、春の訪れを優しく知らせてくれます。もう少し空が青ければ、水面に映る桜の風景は、もっと綺麗だったと思います。
のどかな時間が流れるこの場所では、心も体もリフレッシュできること間違いなし。ゆったりとしたお花見散歩にぴったりのスポットです。
「龍岡キャンプ場」:対岸の桜が満開で綺麗です。もう少し水に映る桜になるかと思いましたが、水面が少し波立っているからかうまく行かなかったです。
「玉川龍岡運動公園」:川沿いを彩る満開の桜が、もう少しだけ水に映ってくれるといい感じになると思いますが、この時はこれが精一杯でした。
やはり、もう少し水が澄んでいて、穏やかな水面でないと難しいです。
「玉川龍岡運動公園」:この写真はこの日撮影した中で1番☝️「水鏡に映る桜」の中でうまく行った一枚です。まるで絵画のような一枚になりました。
まさか、こんなにうまくいくとは思っていなかっす。ただこの風景を見つけてから「シャッターチャンス」を逃したくないので焦ったのも確かです。
「龍岡キャンプ場」:最後の「水鏡に映る桜」ですが、私が思っている以上に厳しかったです。
やはり、水から桜までの距離が遠すぎたのだと思います。
以上、みなさまもこれ以外にもっと良い「水鏡に映る桜」を撮影できると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
時間帯別の楽しみ方
- 朝(6:00〜8:00):湖面が静かで反射率が高く、幻想的な写真が撮れます。朝霧と桜の共演は圧巻。
- 昼(11:00〜13:00):家族連れや出店も増えて活気あり。ピクニックに最適。
- 夕方(17:00〜18:30):夕焼けに染まる桜と湖面のグラデーションがロマンチック。
特におすすめの撮影スポット提案
1️⃣「玉川龍岡運動公園」:ここは桜が間近に見えるので、どんなふに撮影しようか?と迷うくらい、撮影するには、うってつけの場所です。
「玉川龍岡運動公園」:こんな感じの写真も撮影できますが、私が行った時はみなさん桜の木と一緒の記念撮影する人が多かったです。
それがまた楽しそうで、見ている私まで、ほほえましい気分になりました。
2️⃣「道祖神横の橋」:ここでは川の両岸の桜並木が綺麗でした。人も少なくて結構思い通りに動けました。

「道祖神横の橋」:ここから川底の方へと降りられます。そこからも撮影でくるのですが、滑りそうだったので、川底に降りるのは諦めました。
3️⃣「道祖神横の橋」付近:ここでは一本の桜が月明かりに照らされて綺麗でした。
ここで「星グル」撮影したかったのですが、月が明るすぎてムリでした。
「道祖神横の橋」付近:気を取り直してどこか「星グル」撮影できそうなところはないかと探していたら、何とか「星グル」になりそうな場所を見つけたので撮影してみました。
「道祖神横の橋」付近:夜空に瞬く星々が、幻想的な軌跡を描き、ライトアップされた桜とともに幻想的な世界を作り出しています。静寂に包まれた春の夜、
満開の桜と星のきらめきが出会うこの瞬間は、まさに自然と宇宙の共演。
昼間とはまったく異なる、ロマンチックで神秘的な桜の表情を楽しめるスポットです。星空観察や写真撮影が好きな方にもおすすめのシーンです
写真ギャラリー
2025年の玉川ダム湖畔桜まつり 最新情報
開花状況・見頃予想(2025年4月1日現在)
- 開花:3月28日
- 五分咲き:3月31日
- 満開予想:4月2日~4月5日
イベントスケジュール
- 3月30日:オープニングセレモニー
- 夜桜ライトアップ:18:00頃〜22:00頃(3月中旬~4月上旬)期間は今治市のホームページか玉川ダム湖畔の里に確認必要です。
地元民おすすめの楽しみ方
混雑を避けるベストタイミング
平日朝8:00~10:00が狙い目!週末午後は混雑必至なので、早朝がおすすめ。
私が思う穴場ビュースポット
- 道祖神横の橋付近:人が少なく、広角撮影に最適
- 玉川ダム公園:龍岡キャンプ場から眺めると、桜はいっぱいなのに人の姿があまりなかったので撮影には、向いてそうです。
玉川ダム湖畔桜まつり グルメ完全ガイド【地元の味を楽しもう】
桜とともに楽しみたいのが、地元愛媛のグルメ。
玉川ダム湖畔桜まつりでは、例年、地域の味を生かした屋台やテントが並び、訪れた人々のお腹も心も満たしてくれます。
ここでは、私が行った時のことを参考にした「楽しみ方のヒント」をご紹介します。
屋台グルメを楽しむコツ
- 昼前後(11:00〜13:00)が屋台のピークタイム。種類も豊富でにぎわっています。
- 持ち帰り用エコバッグやウェットティッシュがあると便利です。
- ごみは分別回収に協力しましょう(会場に案内板あり)。
桜まつりで人気だったグルメ(参考)
- 「アイスクリン」に「じゃこてん」の屋台
- 「焼きそば」や「ベビーカステラ」のキッチンカー
- 「玉川湖畔の里」では人気の商品、「わらポンソフト」は、ここでしか味わえないユニークなスイーツ!
自家製ポン菓子&わらびもちがトッピングされたソフトクリームに、濃厚な黒蜜がかかっている贅沢な一品です。
お土産・テイクアウトのヒント
- イベント本部テントや出店エリアで、地元産品の販売コーナーが設置されることもあります。
- 地元の野菜、みたらし団子、桜餅、ポン菓子など
- 数量限定の商品もあるため、早めの購入がおすすめです。
グルメと桜のおすすめの楽しみ方
- 桜並木の近くのベンチや芝生スペースで、軽食を広げてゆったりと。
- 桜と一緒に写真を撮りたい方は、スイーツや飲み物など「片手グルメ」が◎。
- ゴミの持ち帰りやマナーの意識もお忘れなく。
周辺観光スポットとの組み合わせプラン
桜まつりと一緒に訪れるべき周辺スポット
- 鈍川温泉:車で15分、湯ったりくつろぎに最適
- 今治タオル美術館:車で20分、お土産にも◎
- 亀老山展望公園:瀬戸内海を一望できる絶景スポット
モデルコース
■ 半日モデル(家族連れ向け)
午前:桜まつり → 昼食 → 今治タオル美術館
■ 1日モデル(写真愛好家向け)
朝:玉川ダムで朝日撮影 → 昼:出店でグルメ堪能 → 夕:亀老山で夕焼け
■ 週末モデル(カップル向け)
土曜:玉川ダム&温泉宿泊 → 日曜:今治城とタオル美術館
まとめ
「玉川ダム湖畔桜まつり」は、自然美・ご当地グルメ・家族でもカップルでも楽しめるイベントが満載!
ぜひ春のひとときを、湖面に映る満開の桜とともに過ごしてみてください。