香川県高松市にある「赤灯台(せとしるべ)」に行ってきました。
「赤灯台(せとしるべ)」と言うと、「恋する灯台」「デートスポット」と言うイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際自分が行った時に思ったことは、「何かいやなことがあったり」「忘れたいことがある時」海風に吹かれながらそういうことを海に流して、港だけに「明日からの出発するぞ!」みたいな時にも最適だと思いました。
そんな「赤灯台(せとしるべ)」をご紹介します。
それでは「赤灯台(せとしるべ)」のレポートをどうぞ!
詳細・基本情報
住 所
〒760-0019 香川県高松市サンポート(高松港)
電話番号
087-821-7012(高松海上保安部交通課)
営業時間 季節によって点灯開始時間が変更
駐車場・駐車料金 港湾第1駐車場ほか
〒760-0019 香川県高松市サンポート(高松港)
電話番号
087-821-7012(高松海上保安部交通課)
営業時間 季節によって点灯開始時間が変更
駐車場・駐車料金 港湾第1駐車場ほか
アクセス方法・行き方
自分が行ったルート☺
松山自動車道を松山方面から高松方面に向かって進む。
右車線を使用して高松自動車道を進む。
高松西IC出口を国道11号/高松空港方面に向かって進む。
県道12号/県道178号に入る。
左側2車線を使用して、高松中間町交差点で左折し、県道178号に入る(高松檀紙IC/高松自動車道/徳島/神戸/郷東/国道11号/サンポート高松/高松港/県庁/栗林公園の表示)
(セブンイレブン高松中間町店・ローソン高松西インター前店目印)
檀紙交差点を直進して、そのまま県道176号へ進む(五台山/高松港/郷東/サンポート高松の表示)
県道175号を進む。
郷東町交差点を右折してさぬき浜海道/県道16号に入る(高松港/高松駅/サンポート高松の表示)
瀬戸大橋通りを進む。
県庁前通り/県道173号との交差点で左折する。
右折したら左前方が駐車場です。
ー自分の場合はサンポート高松の地下駐車場に停めたのでそこから徒歩でした。-
雰囲気・穴場度
サンポート高松から高松港をへて「赤灯台(せとしるべ)」に行きましたが、どこをとっても絵になるような、そしてロマンチックなスポットです。
正直「日本夜景遺産」に選ばれいるのと、夜が特に美しい全国の灯台を厳選した「日本三大夜灯台」にも選ばれている有名な灯台で、全国の灯台を恋愛の聖地に認定する「恋する灯台」にも選ばれているだけのことはあります。
でも、個人的には「何かいやなことがあったり」「忘れたいことがある時」海風に吹かれながらそういうことを海に流して、港だけに「明日からの出発するぞ!」みたいな時にもおすすめしたいですね。
もちろん考え事するときやただ単に「ボーッ」としたい時にもおすすめです。
ただ、冬場は海風が冷たいですけどね。
美しさ・感動ポイント
徒歩でサンポート高松から「赤灯台(せとしるべ)」まで行ったのですが、案内板があり助かりました。
途中、高松港のフェリー乗り場を通って行くのですが、船が停泊してるの発見しました。
フェリー乗り場を過ぎると小さくですが、「赤灯台(せとしるべ)」らしきものを発見して、方向があってることが分かったので安心しました。
反対方向を見るとサンポート高松が高いだけに目立ちます。
港の船がおしゃれなのでパシャと撮影してみました。小豆島に行くのでしょうかね?
「ミケイラ」と言うイタリア料理の店です。サンポート高松から徒歩だとちょうど中間位になります。
「ミケイラ」を過ぎて後ろを振り返ると、思ったより広い埠頭です。
桟橋の先の方に「赤灯台(せとしるべ)」を発見!少しうれしくなったのと、思ったより距離があることにビックリです。
ここが「赤灯台(せとしるべ)」までの防波堤の入口です。「赤灯台(せとしるべ)」が見えてはいますがまだ小さくしか見えません。
途中で降り帰って「サンポート高松」方面を撮影してみました。
多分!四国島内で「港に超高層ビル」のような景色が見れるのは高松港だけだと思います。
なんか都会ぽさを感じる光景でした。
途中2ヵ所にこんな感じで救命具が設置されています。
船の事故の時に使う避難場所とのことです。
それにしてもどうしてこんな屋根なんでしょう?勝手に思ったのがやはり風とかに飛ばされないようにかな?とか思いましたが本当の所は分かりません。ごめんない。
いよいよ「赤灯台(せとしるべ)」が近づいてきました。ちょっとワクワクです。
「赤灯台(せとしるべ)」が近づいてきました。それにしてもキレイで立派な灯台です。
やっと「赤灯台(せとしるべ)」に来ました。サンポート高松から高松港まで約10分、高松港から「赤灯台(せとしるべ)」まで約10分でようやく着きました。
ここに来るまでにジョギングしてる方2人に会いました。
正式名称高松港玉藻防波堤灯台(たかまつこうたまもぼうはていとうだい)で愛称は「赤灯台」または「せとしるべ」
真下から見上げると迫力あります。
この迫力どうやったら伝わるのでしょうか?と思いながら撮影してました。
「赤灯台(せとしるべ)」は、「日本夜景遺産」に選ばれ、全国の灯台を恋愛の聖地に認定する「恋する灯台」、夜が特に美しい全国の灯台を厳選した「日本三大夜灯台」にも選ばれている有名な灯台です。
「満月と赤灯台(せとしるべ)」の構図で撮影
もう少し月が下にあって灯台と近くに撮影で来たらと思いながら、でも撮影ポイントが分からなかったです。
「赤灯台(せとしるべ)」の所から「サンポート高松」方面を撮影、絵になる風景です。
ちなみに帰りにもジョギングしてる方に2人出会いました。約540mもある防波堤は格好のジョギングコースなのでしょうか?
帰りに「ミケイラ」によるとトイレもあり、自動販売機のコーナーもありました。やはり往復約1kmの距離を歩くとのども乾きます。
ここではスケボーしている人が1人いました。とにかく今日は「赤灯台(せとしるべ)」に来てよかったです。
行って分かったプチインフォ
夜景は車から降りる?サイドガラス越しに見える?
車からは見れません。
展望地までの距離は?
サンポート高松から高松港まで約10分、高松港から「赤灯台(せとしるべ)」まで約10分
初心者ドライバーでも大丈夫?
もちろん初心者ドライバーでも大丈夫です。
こんな人におすすめ
カップル 「恋する灯台」にも認定されているだけあって雰囲気はロマンチックですから。もちろんサンポート高松エリアも含めてデートスポットとして考えると楽しいでしょう。「婚活」イベントもありそうなのでイベントの時の参加も良いんじゃないでしょうか?
シニア 距離は片道約540mですがボードウォークや御影石で整備した遊歩道なので、潮風を受けながら散歩やジョギングをするにはおすすめです。
写真好きな方 写真好きな方特に夜景好きな方にはおすすめです。何と言っても「日本三大夜灯台」の「赤灯台(せとしるべ)」やそこからのサンポート高松の風景は撮影しがいがあります。どこをとっても興味をそそられる被写体ばかりですから。
まとめ
「赤灯台(せとしるべ)」は単なるデートスポットだけじゃなく、いやなことを忘れたい時や、考え事したい時、ボーッとしたい時にも最適の場所でした。