愛媛県東温市にある「雨滝ホタルの里」に行ってきました。(5月31日)
みなさんは、「ホタルの光」見たいと思ったことないですか?
自分の場合は子供の頃に近くの川でホタルみた記憶がありますが、それ以来現在まで気にもしなかったですが、SNS とかでホタルの写真みて「ホタル」が見たく、撮影したくなりました。
何と言っても初夏の日本の風物詩ですから。
ただ、「ホタル観賞」は夜景撮影とは違って難易度高いです。
①ホタルが出る場所
②ホタルが出る時期
③その日の時間
④その日の天候
このような条件をクリアしないと中々見れないのが現実です。
特に今年(2021年)は通常なら5月下旬から6月中旬位はホタルの時期ですが、少しピークは早かったみたいです。
桜が咲くのも例年より少し早かったですが、ホタルも少し早かったような気がします。来年見に行くとしたら、このあたり気をつけたいです。
ホタル撮影のマナー
☆光を出さない (翌年以降のホタルの生息と他の人の迷惑にならないように)
☆光を出さない (翌年以降のホタルの生息と他の人の迷惑にならないように)
☆虫よけスプレーを使わない(ホタルも虫ですから)
☆不用意に茂みに入らない(光っていないホタルが居るかもしれないから)
☆ホタルを捕まえて持ち帰らない (ホタルの生息のため)
それでは愛媛県東温市にある「雨滝ホタルの里」のレポートをどうぞ!
雰囲気・穴場度
雰囲気は着いた時間が18時半位だったからか、自分が停めた駐車場に車が2台位でやっぱり、平日はそんなに人は居ないんだなと思いながら、あたりを下見して回りました。
ただその中の1台は大阪ナンバーだったので、どこか雑誌か何かの人の取材かな?なんて勝手に思いました。
そして、場所を決めて撮影始めたら結構人が来て、帰る時には結局、路上に3台、駐車場には6台程、車が停まっていたのでビックリしました。
やっぱり有名なスポットだったんですね。
家族連れやカップルが多かったです。お一人様の自分がさみしいような気になりました。
まー、ホタルを1人で見に行こうとは普通は思わないですからね。
それと、ホタルが実際に飛び始めたのは19時前から21時頃まででした。
美しさ・感動ポイント
駐車場から歩いて行くと「雨滝ホタルの里」周辺マップがありました。初めて来たらこのマップを見て動くと分かりやすかったです。
すぐに、こんな感じの「ホタルの里」の表示とマップがあるのでこれにしたがって行けば「ホタルの河原」に行けます。
「ホタルの河原」はこんな感じでわから、最初どのあたりからホタルが出てくるのか、分からなかったです。
「ホタルの河原」には何故か人が居なくて自分一人が居た感じです
だんだん日が暮れるにつれてホタルの光が見え始めてきました。正直ホタルが出なかったらどうしょう?と思ってました。
最初は少しずつ、光が見え始めてきて来て良かったと思い、胸をなでおろした瞬間でもありました。
今回は自分にとっては初めてのホタル撮影、内心どうなる事かとヒヤヒヤしながら撮影していました。
どうしてかと言うと、星空撮影した時にレンズキットのレンズでは暗いのと、自分に知識がないのとでメチャ暗かったので、今回も暗いだろうな?と思って撮影しました。
でも、色々絞りを変えて撮ったら、何とかホタルの軌跡は撮影できました。
そうこうしてる間に「ホタル乱舞」状態になってきました。
写真で見るより実際は、小さなLEDがいくつも点滅してるかのようで幻想的で綺麗です。
もうホタルの光に「くぎ付け」「夢中」状態です。
撮影に行く前から、ホタル撮影するならホタルの軌跡の入った写真が撮りたいと思ってました。もちろん比較明合成とかするのではなくて自然に撮影してですけど、
そんな中で後から写真見たらこの1枚が一番イメージに近かったので「自己満ワンショット」に選んでみました。
このあたりで、もう少しホタルの光が綺麗に撮れそうな所に移動することにしました。
こっちの方がホタルはたくさん見れました。
もう少し早くこっちに来てたらと思いながら撮影してました。
途中でホタルがすぐ側まで寄ってきてビックリです。意外と人の方にも近づいてくれるんだと思いました。
だんだん光も少なくなって来たので帰ることにしました。
帰る途中に多分大阪ナンバーの方だとは思うのですが(カメラマンだと思うのですが)
撮影してたので、
自分も邪魔にならないように撮影してみようと撮影してみましたが、この時間はホタルが少なすぎて撮影は難しかったです。
初めてのホタル撮影でこんなにたくさんのホタルの光が見れて幸せでした。
行って分かったプチインフォ
夜景は車から降りる?サイドガラス越しに見える?
車からは見れません。
展望地までの距離は?
駐車場から目的地「ホタルの河原」まで6,7分
初心者ドライバーでも大丈夫?
もちろん初心者ドライバーでも大丈夫です。
こんな人におすすめ
カップル カップルで「ホタルの光」見に来るなんて、
何と言っても「ホタルの光」はホタルの求愛行動で「オスがプロポーズのために光をだしている」と言われてますから、
こんなにロマンチックな光はないでしょう。それを2人で見れるのだから幸せな気分にもなりますよ。
シニア シニアの方も子供の頃は結構見れる場所が多かったと思いますが、
少しホタルが見れるところが少なくなって、
今は少しではありますが「ホタルの里」とかで見れる場所が増えつつあるので、童心に戻って元気もらえます。
友達同士 友達同士できても、「ホタルの光」には「綺麗」と言う感動と心癒されますよ。
ファミリー ファミリーで来るのも良いと思います。小さな子供さんは危ないですが、
小学生位なら保護者の方と一緒なら「ホタルの光」楽しめます。
出来ることなら、その子供たちが大人になった時にも、ホタルの生息地が残ってる、いや増えていることを望みたいです。
まとめ
「雨滝ホタルの里」まさに「ホタル乱舞」と言うような光景が見れて「幸せ」そして「感動」しました。
いつまでも、このホタルが生息すること願わずにはいられなくなるような場所です。
詳細・基本情報
雨瀧屋(あまたきや)
住 所 愛媛県東温市河之内4960-1
電話番号 089-966-4458
営業時間 毎週土、日の午後。
駐車場・駐車料金 有
住 所 愛媛県東温市河之内4960-1
電話番号 089-966-4458
営業時間 毎週土、日の午後。
駐車場・駐車料金 有
アクセス方法・行き方
自分が行ったルート☺
国道11号線を新居浜方面から松山方面に向かって進む。
落合橋交差点を斜め右方向に曲がり、そのまま国道11号を進む。
河之内トンネルをぬけて、ENEOS川内SSを過ぎて
少し行ったら歩道橋があるので
左折して国道494号に入る(面河渓/渋草/石鎚スカイラインの表示)
4,5分走ったら左側にカフェ「kuromori」を過ぎたら
すぐ雨瀧屋・穂田琉米直売所があります。
そこの駐車場に停める。
そこから目的地「ホタルの河原」まで6,7分