はじめに
11月21日(木)
「西山興隆寺」は『四国別格二十霊場』の第十番札所です。
『四国別格二十霊場』とは、お大師様が四国霊場を開かれるにあたって八十八カ所以外にも数多くの足跡を残されていて、その番外札所が二十カ所集まって創設した霊場です。
何と八十八ヵ所とこの二十ヵ所合わせると、百八ヵ所になります。人間には百八の煩悩があると言いますが、「お大師様の煩悩消滅の道」と言うことになります。
愛媛県西条市にある『西山興隆寺』は、紅葉の名所として知られています。秋の深まりとともに、本堂や山門を囲む木々が燃えるような赤や黄色に染まり、多くの人々を魅了します。
例年だと紅葉の見頃は11月上旬〜12月上旬だと言うことですが、最近の気温では少し遅めになってます。(紅葉情報とかで確認が必要です)
紅葉の西山興隆寺の魅力
「西山興隆寺」は「もみじ寺」という愛称で呼ばれています。やはり周りの山々に溶け込んだ景観が素晴らしいです。
四国の紅葉スポットランキングでは上位に掲載されてます。
御由流宜橋
西山興隆寺境内
私が境内で紅葉が綺麗と思ったポイントが2つあってその一つがここです。
そして、2つ目の撮影ポイントはこの階段から寺を見上げた風景です。
アクセスと周辺情報
車をお勧めしますが、バスだと壬生川駅から25分です。
有り 約100台 無料(11月のみ300円/1回)
1️⃣ フォレストアドベンチャー・西条
2️⃣ 鉄道歴史パークSAIJO
3️⃣ 石鎚神社 口之宮 本社本殿
訪問の思い出
ここでは、私の思い出(記憶に残ったポイント)をご紹介します。
仁王門
勅使門近く
三重塔
おみくじ
西山興隆寺のその他の魅力
紅葉だけでなく、春にはソメイヨシノやシダレザクラが境内を彩ります。紅葉と桜、どちらの季節も訪れる価値があります。
まとめ
紅葉の美しさと歴史ある建物の静けさが融合した西山興隆寺。秋の訪問は、心に残るひとときを約束してくれるはずです。
実は、私が行った時のことなのですが、帰ろうとしてると、外国人の団体さんが来ました。
観光バスで来たみたいで、駐車場のバスのナンバー見てびっくり、何と県外ナンバー「福山」ナンバーでした。
平日でこれなら、土曜・日祭日は人が多いと思いますので、平日をおすすめします。