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【夜の紙博~和紙に映す光のアート祭典~2020】誰にも教えたくないイベントの1つです。

高知県いの町「夜の紙博」 高知の季節観光
高知県いの町「夜の紙博」
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高知県いの町「夜の紙博」

高知県いの町の「夜の紙博~和紙に映す光のアート祭典~」に行ってきました。

どうして「夜の紙博~和紙に映す光のアート祭典~」かと言うと、毎年11月下旬から「高知光のフェスタ」と言う企画があり、

今年はどうなんだろうと気になってみてみたら、「夜の紙博~和紙に映す光のアート祭典~」がいの町で、3日間限定で開催されていることを知り

3日間ならどうしても行っとかなければと思い、何とか時間的に行って帰ってこれそうなのと、

土佐和紙で作ったランタンのろうそくの明かりが何と見言えず、ほのぼのと暖か味がするので行ってみることにしました。

それでは高知県いの町で開催された「夜の紙博~和紙に映す光のアート祭典~」のレポートをどうぞ!

詳細・基本情報

住  所 いの町紙の博物館  〒781-2103 高知県吾川郡いの町幸町110−1

電話番号 088-893-0886
開催期間 2020年11月21日~23日
営業時間 17:00~20:30
駐車場・駐車料金  無料
入館料 大人 250円、 小中学生 50円

アクセス方法・行き方

自分が行ったルート☺

賀茂川橋交差点まで行き国道194号へ進む。「ファミリーマート西条賀茂川店目印」

寒風山トンネルを抜ける。
少し行くと道の駅「木の香」があるので通り過ぎる
分岐が来るので右折して国道194号/国道439号に入る(高知/国道33号の表示)
道の駅「美の里」を過ぎて
ファミリーマート伊野町吾北点店を過ぎて
道の駅土佐和紙工芸村「くらうど」QRAUDを過ぎて
国道33号を進む(12/高知/高知自動車道/伊野ICの表示
ファミリーマート伊野公園店を過ぎたら左側に駐車場があるのでそこに停める

雰囲気・穴場度

行ったのが日曜日の夜8時前位でしたが、駐車場も空きが1台、2台位しかなく何とか停めて館内に入ると、家族連れやカップルが多かったです。
 
みなさん「和紙アート作り体験」とかされてて、アート作り体験をしているというよりは家でランタン作ってるようなアットホームな感じが伝わってきました。
 
ちなみに自分も「和紙アート作り体験」でランタンを作って飾ってもらいました。結構和紙がインクを吸うので意外と書くの難しかったです。
 
ろうそくに照らされたランタンの明かりが何とも言えず暖か味があり、蛍光灯や街灯にない幻想的な光を体験できました。

美しさ・感動ポイント

高知県いの町「夜の紙博」

「紙の博物館」入口の様子です。

高知県いの町「夜の紙博」

1階に入って最初に見たのが土佐和紙の歴史が説明されている展示室です。

高知県いの町「夜の紙博」

次は土佐和紙が出来るまでが説明されている展示室でした。
【1】原料は主に楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)の3つの植物らしいです。

高知県いの町「夜の紙博」

【2】煮る 煮るための釜が大きいです。

高知県いの町「夜の紙博」

【3】水洗い・さらし 洗い流すのは一昼夜かけて繰り返し、3~4日ほど天日ににさらすことによって、少しずつ白くなって行くとのことです。
 
【4】ちり取り 写真がなくてすみません。煮詰めて祖洗いした原料には、まだ表皮の一部やほこりなど残っているので、
そう言った余分な部分を手作業で取り除いていくことによって、シミや劣化のしにくい丈夫な和紙へと仕上げることが出来るそうです。

高知県いの町「夜の紙博」

【5】たたく 紙すきの際に繊維を分解しやすくするためらしいです。

高知県いの町「夜の紙博」

【6】こぶり 原料は写真にもあるこぶり篭に水を張って沈め分散させるとのことです。この作業が神の質を決定づける重要な作業です。

高知県いの町「夜の紙博」

【7】紙すき 均一に紙をすくには技術が必要な作業とのことです。
【8】脱水 すいた原料の水を抜くとのことです。

高知県いの町「夜の紙博」

【9】乾燥 脱水が終わったら、しっかりと乾燥させて和紙へ仕上げていくとのことです。

高知県いの町「夜の紙博」

【10】断裁 一帖(いちじょう)という大きさに丁寧に切りそろえる作業をするとのことです。
 
【11】荷造り 出荷のために1束和紙200枚を10セット集めて、1締めである和紙2000枚にして包装し、1丸(まる)という取引単位として荷造りを行います。

高知県いの町「夜の紙博」

いよいよランランの展示室です。まずは壁面に小さいランタンがありました。

高知県いの町「夜の紙博」

床には綺麗にアートされたランタンが置かれてました。

高知県いの町「夜の紙博」

中庭にでたら無数の、大きさの違うランタンがあり幻想的な空間です。

高知県いの町「夜の紙博」

時を忘れるぐらいの雰囲気があります。

高知県いの町「夜の紙博」

丸いランタン気になったのでアップで撮影してみました。

高知県いの町「夜の紙博」

ここがと言う訳じゃないですけどパシャパシャ撮影してみました。

高知県いの町「夜の紙博」

ここがと言う訳じゃないですけどパシャパシャ撮影してみました。

高知県いの町「夜の紙博」

ここがと言う訳じゃないですけどパシャパシャ撮影してみました。

高知県いの町「夜の紙博」

もみじ柄が気になって撮影してみました。

高知県いの町「夜の紙博」

最初の展示室の小さいランタンをアップで撮影してみました。手の込んだ作品です。

高知県いの町「夜の紙博」

もう一度展示室のランタンが気になって撮影してみました。

高知県いの町「夜の紙博」

1階から2階に上がる階段にもランタンが置いてありました。「今を大切に」と言う言葉がこういうご時世なので胸にささり撮影してみました。

高知県いの町「夜の紙博」

ここは自分で作つたランタンを展示してくれる部屋です。

高知県いの町「夜の紙博」

これだけの数のランタンがあると、本当に幻想的で別世界です。

高知県いの町「夜の紙博」

床にも天井にも無数のランタンが凄いです。

高知県いの町「夜の紙博」

天井からのランタンどうやってつるしてるんだろうと思いながら、閉館時間が迫っているので誰かに聞くことも出来ず撮影だけしました。

高知県いの町「夜の紙博」

自分が作ったランタンです。

高知県いの町「夜の紙博」

和紙は水を吸うので絵や文字を書くの難しいです。もう少し時間があったらもう少し丁寧に作りたかったのは事実です。

高知県いの町「夜の紙博」

最後に紙の博物館の玄関にあるランタンを撮影して帰りました。

行って分かったプチインフォ

 夜景は車から降りる?サイドガラス越しに見える?

車からは見えません。

 展望地までの距離は?

0分

 初心者ドライバーでも大丈夫?

もちろん初心者ドライバーでも大丈夫です。

こんな人におすすめ

子連れの方 「和紙アート作り体験」で親御さんがお子さんの作るのを見てる方が何人かいたので、お子様連れでも家族で楽しめるスポットです。
カップル カップルの方も何組かいましたがデートにも良いスポットです。

友達同士 主催してるのが若い方なので友達同士で来てもランタンをみて、作って楽しめるスポットです。

シニア シニアの方もランタン見に来てる方もいたり、和紙工芸教室みたいな感じで何か作られてる方も居たのでおすすめです。

一人旅 一人でも大丈夫、自分も1人で行きましたがランタン見たり、作ったりしてすごく楽しかったです。
まとめ
まとめ

高知県いの町の「夜の紙博~和紙に映す光のアート祭典~」ランタンのろうそくの明かりに魅了されました。できることならこじんまりといつまでも続いてほしいイベントです。

高知の季節観光
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