今回は、高知県にある早明浦ダムに行ってみました。
どうして早明浦ダムかと言うと街の夜景ばかりなので、違う夜景を見て見たくなってそれで四国で有名で一番大きそうな早明浦ダムに行ってみました。
後から調べたら、
①多目的ダムとしては西日本一の貯水量を保有してる。
②財団法人ダム水源地環境整備センターの選ぶダム湖百選にも選ばれている。
③ダムの高さ106m 総貯水量3億1600万立方メートルで貯水量は全国4位
④ダム湖は上流20㎞にわたって約7.5㎦の広大な水面を持つことから、ブラックバス、ヘラブナのメッカでもあり、湖面が広いことからバナナボートやジェットスキーを楽しむ人も増えボートを乗せた県外の車やライダーの姿も目立つ
とのことなのですごく興味がわきました。
それでは高知県の早明浦ダムのレポートをどうぞ！
詳細・基本情報
住 所 高知県土佐郡土佐町大字中島
電話番号 0887-82-0485
営業時間 終日
駐車場・駐車料金
駐車エリアは決まってます。一番近いところだと５，６台は可
無料
電話番号 0887-82-0485
営業時間 終日
駐車場・駐車料金
駐車エリアは決まってます。一番近いところだと５，６台は可
無料
アクセス方法・行き方
自分が行ったルート
国道11号線沿いにある加茂川橋交差点を西条市内から小松方面に進むと左折して国道194号に入ります。そのまま道なりに進んで寒風山トンネルをぬけて、道の駅「木の香」をすぎて10分位走ると「本山/大川」の表示があるのでそこを左折して県道17号に入る。
そのまま道なりに進んで大川村でチョッと寄り道で住友共同電力高萩発電所によりそこからまた県道17号に戻りひたすら道なりに走る。
そのうち前にトンネルがあって右と左の別れ道に着く（左：早明浦ダム、右：大豊）の標識があるのでそこを左折する。ここからダムまで10分位はかかります。
そこから途中「さめうら荘」を超えて少し行くとまたトンネルがあるので左折する。
間違えて、このトンネルをまっすぐ進んだら土佐町内に出て、国道439号線にでて道の駅「さめうら」の前をすぎて一周して早明浦ダムに戻ることはできますが、20、30分はここるので注意しましょう。
そのまま道なりに進んだら早明浦ダムに着きます。
雰囲気・穴場度
さすがに人もいなく、水を放流する音もなく静かで時間が止まってるような感覚がありました。
ダムから見える土佐町の夜景は、ほのぼのとして空を見上げたら満天の星とまではいかないけど星もはっきり見えてました。
ここは穴場中の穴場という印象です。
美しさ・感動ポイント
住友共同電力高萩発電所ですが写真で見るとそうでもなさそうですが、実際はもっと高低差があります。
住友共同電力高萩発電所へはさすがに降りて行けないように柵がはられてます。
住友共同電力高萩発電所は水力発電所で住友共同電力では2番目に古い発電所です。このパイプの中を水が通ってるんですね。
住友共同電力高萩発電所のこの風景は中々ほかではお目にかかれないと思いました。
県道17号沿いにはヘリポートがあるんですね。Hに丸がそれを表しています。
さめうら荘前の木々のライトアップがなぜかキレイだったので撮影してみました。
県道17号の早明浦ダムに行くための分かれ道ここまで来たら「ホット」したので撮影してみました。
早明浦ダムは大きいです。この規模に圧倒されます。
街灯の白と道の白、それから鉄骨の白、やっぱり別世界を感じた瞬間でした。
結構この鉄塔高いですよ。撮影できなかったですが鉄塔の上に早明浦ダムと看板があります。
別の日に撮影したのでが街灯の色が黄色の時はこんな感じです。
これが水門を引き上げるための設備です。よく見れないけど大がかりなのは分かります。
別の日に撮影した水門を引き上げるための設備です。さすがに大がかり
ダムから街の明かりを撮影してみました。
もう一枚ダムから下をカメラを落とさない程度に撮影してみましたが、風景はあまり変わらないですね。
帰り道でアジサイがキレイだったので撮影してみました。
駐車場わきに、トイレもありました。
行って分かったプチインフォ
夜景は車から降りる？サイドガラス越しに見える？
自分が行ったところは車からは見えません。
展望地までの距離は？
駐車場から１、2分です。
初心者ドライバーでも大丈夫？
初心者ドライバーでも大丈夫です。
こんな人におすすめ
変わった場所のデートをしたいカップルにはおすすめです。
ダム湖で遊んで休憩するのにもおすすめです。何よりやっぱりダムマニアの方にはさすがに四国でこれだけの規模のダムはそうないでしょうから、昼にしろ夜にしろ絶対に訪れた方がいいです。マニアだけにいろんな味方が出来て楽しめると思います。
１００万ドルの夜景というよりも、これぞ「ダムの中のダム」と言う感じでした。
ここからは「ダムマニア」の方向け
早明浦ダムは四国堰堤（えんてい）ダム８８箇所巡礼の１つです
「えんてい」とは河川の水をせき止めるための構造物で、日本の河川法でいうダムとはハイダム（堤高が１５m以上）を指し、これ以外の「えんてい」についてはたとえダムと言う名称がついたとしても「えんてい」として扱われるとのことです。
８８箇所はエリア別に 徳島ー１９札所、 高知ー３０札所 、愛媛ー３２札所、
香川ー27札所
香川ー27札所
四国本島にある88の「えんてい」を「札所」周辺離島にある20の「えんてい」を「別院」として計108の札所を選定しているとのことです。
興味があったら巡礼してみてはいかがでしょうか？
