はじめに
7月9日(火)
四国を代表する絶景スポットとして、近年その名が知られるようになった「にこ淵」。
仁淀川の支流である枝川川に位置するこの神秘的な淵は、その美しい青色と豊かな自然が織りなす幻想的な世界が広がっています。
- にこ淵の魅力を一言で言うと:
神秘的な青、歴史ある伝説、自然の美しさ - この記事で分かること:
にこ淵への行き方
にこ淵の伝説や歴史
美しい写真で感じるにこ淵の魅力
にこ淵を訪れる際の注意点
滝壺全体に太陽が降り注ぐ、お昼前後がもっとも「ブルーな時間」と言われてます。
水深や角度によって様々な表情を見せるその青は、見る人を魅了し、いつまでも記憶に残るでしょう。
時の流れを感じながら、自然と一体になる
1. 水神の化身が宿る、神秘の青
『にこ淵』には、水神の化身とされる大蛇が棲むという伝説があります。
その伝説とは
2. 時の流れを感じながら、自然と一体になる
『にこ淵』の滝の音、水の色の変化や透明感に驚きながら、時間が過ぎていきます。
私は平日に行ったにも関わらず、7、8組の方がいました。現地は大きな石(岩)が多く、自分が思う場所へは待ってから移動すると言うような有様だったので、「ゆっくりのんびり」と言うようにはいかなかったですが、
自然の神秘そして、ど迫力の滝と滝壺の風景には圧倒されました。
にこ淵ってどんなところ?
- 仁淀ブルーの代表的なスポットの一つ:仁淀川の支流「枝川川」に位置する神秘的な淵
- 幻想的な青の世界:太陽の光と水深によって変化する美しい色
- 水神の化身が棲む伝説:地元の人々に大切にされている聖地
絶景写真で巡る、にこ淵
言葉だけでは伝えきれないにこ淵の美しさを、厳選された写真で紹介します。四季折々の表情を見せるにこ淵は、いつ訪れても新しい発見があるはずです。
にこ淵へのアクセス方法
この案内標識、西条方面からだとわかりやすいのですが、高知方面からだと見落としやすいので、ストリートビューをアップしました。
土・日・祭日はかなり混み合うと思うので、駐車場情報の確認はしといたほうが良いです。
- 車でのアクセス: 伊野ICから約60分
- 公共交通機関でのアクセス:
JR伊野駅から
→とさでん交通バス「長沢」or「土居」行き乗車
→乗車約50分『程野入口』or『土居』下車
→グリーンパーク方向へ徒歩約20分 - おすすめの時期:新緑、紅葉、夏の澄み切った水など
駐車場から『にこ淵』まではYouTubeでご紹介してます。
にこ淵を訪れる際の注意点
- マナーを守って: 入水、飲食、ゴミ捨ては禁止です。美しい自然を守るために、ご協力をお願いします。
- 静かに鑑賞: 他の人への配慮を忘れずに、静かに鑑賞しましょう。
- 自然保護: 動植物への影響に注意し、自然を大切にしましょう。
- 服装について:急な坂や階段を降りるので、滑りやすい靴、スカートは避けてください。
この建物がトイレです。
初めて来てもすぐ目のつく建物ですが、ここが『にこ淵』に1番近いトイレです。
何回か来た方はわかってると思われますが、初めてくる方は知っておいた方がいいと思います。
駐車場横には、このような案内板があります。
そしてこの階段、綺麗に整備されて手すりまでありますが、1段ごとの高さが30cmくらいあるので、降りるときはまだなんとか降りれますが、登るときはかなり疲れます。
飲料等の熱中症対策も必要です。そして、この階段上り下りすると、特に上りは汗だくだくで、タオルで汗💦拭きながら帰りました。虫対策よりも汗対策が重要だと思います。
にこ淵周辺のおすすめスポット
- 名越屋沈下橋: にこ淵へ向かう途中に位置する、美しい沈下橋です。SNS映えも抜群!
- 仁淀川: カヌー体験や釣りなど、様々なアクティビティを楽しむことができます。
- いの町: 地元の食材を使った料理が楽しめるお店がたくさんあります。
まとめ
しかし、『にこ淵』近くは岩場なので歩きにくいことと人が多いとお互いに思いやりが必要
にこ淵は、美しい自然と歴史が融合した、まさに「癒やしの聖地」と言えるでしょう。このブログを通して、にこ淵の魅力が少しでも伝われば幸いです。ぜひ、あなたも実際に訪れて、その神秘的な世界を体験してみてください。
仁淀ブルーの神秘を体感できるスポットとして、にこ淵だけでなく安居渓谷や中津渓谷も訪れる価値があります。各スポットの詳細については、仁淀ブルーの総合記事をご覧ください。