何で「さぬきこだわり市」かと言うと、
「ゲンジボタルとヘイケボタルが飛びかう高瀬川。たまにヒメボタルも見られるかも。期間中同町内で伐採し製作した竹灯籠約100個や、イルミネーションなどの灯り展示も行う。
5/28(日),6/4(日)には、オリジナルほたるグッズの販売やミニ縁日、フード販売などのイベントを開催する」
と言う記事を見て、行きたいと思ったのですが行ける日が合わないので、せめてどんな場所なのかくらいは知っとこうと思い行ってみました。
三豊市高瀬町の「こだわり市」の横の小さな川は、高瀬川の上流に位置し、夜中に行ったものでほたるがいっぱい飛んでるとか、幻想的な景色が広がるとかは有りませんでした。
しかし、川が小さい分ものすごくホタルが近くで見れました。もちろんシャツにホタルが留まったりもしてくれたところが良かったです。
もっと早い時間に来るべきなのですが、夜中でもホタルが飛んでる事は分かったので、1つ勉強になりました。
それから「さぬきこだわり市」はホームレージによると
『このたび、さぬきアグリファーマー(有限会社 さぬきこだわり市)は2023年6月14日をもちまして閉店とさせていただきました。』とありますので残念です。
日程:2023年6月6日(火)
合戦で敗れた源頼政が亡霊となり、蛍(ほたる)となって戦ったというものです。
□ 卵
1匹の雌は500から1,000個の卵を産みます。卵の直径は0.5ミリメートル、川岸の産卵しやすいコケには、次々に雌がきて産卵するので、たくさんの卵が見られることもあります。
卵の期間は約1ケ月、6月下旬に産まれた卵は、7月下旬にはかえります。卵ははじめ黄色で日がたつと黒くなり、しげきすると光るようになります。
□幼虫
孵化した幼虫は1.5ミリメートル、夜中にかえり川に入り、カワニナを食べて成長します。幼虫は小さいうちは小さなカワニナを、大きくなると大きいカワニナを食べます。
冬は活動がにぶり川底でじっとしています。春になると動きも活発になり、成長した幼虫は、4月下旬の雨の夜、光りながら川岸を一斉に上ってきます。
□蛹(さなぎ)
川岸に上がった幼虫は、土にもぐり、土まゆをつくり蛹になります。蛹になるまでに約5週間、蛹の期間は約2週間です。
蛹ははじめ黄色で、複眼や前翅から黒くなり、発光器もでき上がります。このころになるとよく光ります。そして、羽化後2・3日すると、土まゆを出て地表に現われます。
□成虫
雌はおよそ2センチメートル、雄は少し小さい。腹部の発光器は雌は1節、雄は2節、成虫の生存日数はおよそ10日、
その間に交尾・産卵します。風のないあたたかな夜、雄は小川の上をゆっくりとび、雌は川岸のコケ等に産卵します。
カワニナは川にすむ巻き貝です。6月から9月終わりまで、子貝が生まれます。大きい母貝は1晩に、1ミリメートルくらいの子貝を10から20個生むことができます。
カワニナの食物はおもに川底の石につくケイソウです。ホタルの名所を復元するには、川をきれいにして、ケイソウやカワニナのふえる川づくりが、なによりも大切です。
ー辰野町ホームページよりー
メスはオスよりも一回り大きいです。
そして発光器がオスではお尻の先の節が2つ分光るのですが、メスは節1つ分しか光りません。
お尻の先が全部光って見えるのはオスになります。
ホタルが光るのは3タイプの条件があると言われています。
・プロポーズするため(オスとメスのコミュニケーション)
・刺激を受けた時の反応
・敵を驚かすための威嚇
この3つですが、主にオスとメスが出会うために光っているというのが一般的ですね!
こんな「ほたるの雑学」知ってホタル観賞するのも良いんじゃないでしょうか?
さぬきこだわり市について
雰囲気・穴場度
着いた時間が夜11時ごろで、駐車場には1台も車が停まってなく、自分が居た時間の間は誰一人来ず
1人ボッチでホタル観賞してました。いつもボッチですがホタルの光は、ボッチの寂しさとか感じさせない魅力がありました。
心残りはもう少し早い時間に来てもっと周辺も探検で来たら良かったのではと思う事です。
魅力・見どころ
こんな人におすすめ
カメラ愛好家の仲間– ホタルの光を撮ることは難しいさと美しさを守ったものです。
カメラ愛好家の友人と一緒に行って、美しい写真を撮りながら楽しい時間を過ごしましょう。
詩人や作家の友人– 蛍の輝きや夜の静けさは、詩や物語のインスピレーションとなることが起こります。
詩や物語を書くことが好きな友人と一緒に行けば、新たなアイデアが生まれるないかもしれません。
クリエイティブな友人– 手作りのランタンやキャンドルを持参して、蛍の光とクリエイティブな照明を組み合わせて楽しめます。
アートやデザインに興味のある友人と一緒に、独自の視点で蛍観賞を楽しんでくださいでみてください。
リラックスしたい友人– 蛍の観賞は、静かで穏やかな雰囲気の中で行われることが多いです。
リラックスした雰囲気を楽しむ友人とともに、自然の中で心地よいひとときを過ごすことができます
家族と一緒に行く– 家族と一緒に行くことで、優しい人たちと美しい蛍の景色を共有し、思い出に残る素敵な体験となります。
さぬきこだわり市のまとめ
夜の静寂が山の間の川岸に広がる中、一台も停まってない駐車場に、人影もなく静かな時間が流れていました。
1人ぼっちでその場に立ち、薄明るい街灯の光が目立つ中で、少ないながらも蛍が飛ぶことが分かり、貴重な経験と新たな気づきを得ました。
自然界の息吹とともに過ごす静かなひとときは、一人でも魅力的なものです。 誰もいない中に蛍の光が輝くこと、闇の中にきらめく姿、
自然の神秘と調和を感じることができます。この経験をもとに、未知の世界を探求する旅が、また新たに始まるかも知れません。
ゲンジボタル |
5月下旬~7月上旬 |
ヘイケボタル |
6月上旬~8月上旬 |
ヒメボタル |
5月末~6月上旬 |
1回目 |
19~21時 |
2回目 |
23時~24時 |
3回目 |
2時前後 |
※最も良くみられるのが20~21時
月明かりが無く晴天 |
|
雨上がりなどで湿度が高い |
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風が吹いてない |
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生暖かい(20℃程) |
|
※ホタル観賞場所・時期・時間等については、「ご自分の地域名+ホタル」で検索してご確認ください。
虫よけスプレーを使わない |
ホタルを捕まえない |
フラッシュを使わない |
カメラのランプNG |
液晶モニターNG |
他人の敷地に入らない |
生息地を荒らさない |
F値 | ISO | シャッタースピード |
3,5 | 500 | 30 |
2,8 | 500 | 20 |
1,6 | 800 | 7 |
□ | ホタルの光跡は写っているが、風景が暗い |
シャッタースピードをBULBにして1分とか2分で長めに露光 | |
□ | ホタルの光跡が太く明るすぎる場合 |
絞りを1から2段階絞る | |
□ | ノイズが出る。 |
ISOを下げてシャッタースピードを遅くする。 |
今年分かったことは、写真の記録画質をRAWでも撮っておくと、後から暗すぎたり明るすぎたりしたときに現像で修正できるできるという事です。
自分が撮影した時の設定がみなさまの撮影時の参考になればと記載しました。
さぬきこだわり市 の情報
香川県三豊市高瀬町上麻1175−1
2023年6月14日をもって閉店になってます。
2023年6月14日をもって閉店になってます。
無料
有り・無料
トイレ・休憩所 無し
0分
もちろん初心者ドライバーでも大丈夫です。
普通に道なので大丈夫です。
無し
さぬきこだわり市 アクセス方法・行き方
この日「法泉寺」から「さぬきアグリファーマー」に行ったので、その行き方になります。
県道9号を進む。
県道9号を斜め左方向に曲がり県道8号に入る。
(観音寺の表示)
右折する。(祐月工業目印)
右折して県道241号に入る。
丸井市場交差点を直進して国道377号に入る。
(琴平/三豊市/山本/六十七番札所大興寺の表示)
左折する。(富士カガク目印)
左折して県道23号に入る。(行き止まり)
左折する。
約30分位で行けました。