徳島県脇町にある「うだつの町並み」に行ってきました。
どうして徳島県脇町にある「うだつの町並み」かと言うと最初は四国八十八景の徳島の選定地で知りました。
実はいつまでたっても出世しない、生活が向上しないことを「うだつが上がらない」と言うことわざを知っていて、ここに行ったら「うだつが上がる」かな?なんてそんな事思って行くことにしました。
あさはかな考えですね。
そうなんです!いつも行先決めるときはあさはかな考えです。
あさはかでも実体験して来たらそれも経験になるからいいんじゃないでしょうか?
それでは徳島県脇町にある「うだつの町並み」のレポートをどうぞ!
詳細・基本情報
住 所 徳島県美馬市脇町大字脇町2
電話番号 0883-53-8599
(一社)美馬観光ビューロー
営業時間
駐車場・駐車料金
電話番号 0883-53-8599
(一社)美馬観光ビューロー
営業時間
駐車場・駐車料金
アクセス方法・行き方
自分が行ったルート☺
まずは松山自動車道を高松方面に走り、川之江JCTを高知自動車道方面に向かって進む。途中右折車線を使用して徳島自動車道をすすみ、脇町ICを出て国道193号に向かって進む。
「うだつの町並み」の表示があるので右折して国道193号に入りそのまま道なりに走る。セブンイレブンとファミリーマートのある大きめの交差点過ぎたら、
そのまま直進してハタダ脇町店とファンシー美容室脇町店のある交差点を(川北街道)方面に右折する
そのまま直進して道の駅「藍ランドうだつ」を過ぎたらミニストップ脇町店があります。
雰囲気・穴場度
雰囲気は物静かで何か不思議な空間に迷い込んだような気になりました。オレンジの光に照らされて町並み事態が独特なレトロ感をかもし出していると思います。
他に通行してる人も自分が行ったときはいなくて、どちらかと言うと夜は穴場的な存在のイメージが強いです。
美しさ・感動ポイント
ここが「うだつの町並み」の始まりです。チャンと標識があるので分かりやすかったです。
入口から「うだつの町並み」を撮影してみました。やはり別世界と言う感じでした。
電話ボックスもレトロ感満載です。
よくは分からないですが建物の前のボックスみたいなのは観光案内のアナウンスが入ってるみたいです。近くまでは行ってないのでハッキリとはしません。
個人的に一番「うだつの町並み」のイメージにあってそうな風景だったので撮影してみました。
「国見家」と言う町屋の説明がされています。何と西暦1707年に建てられてこの通りでは一番古い建物と言うことが書かれています。
ここで「うだつの町並み」の「うだつ」とはなんでしょう。
この写真『うだつ』とは、建物の2階の両端にある屋根付きの小壁のことです。もとは暴風・防火を目的につくられたものですが、のちに装飾的な意味合いが強くなりました。うだつを上げる(設置する)ためには費用が必要で、ある程度裕福な家でないとできなかったことから、出世できないことを「うだつの上がらない」と表現するようになったと言われています。
この写真『うだつ』とは、建物の2階の両端にある屋根付きの小壁のことです。もとは暴風・防火を目的につくられたものですが、のちに装飾的な意味合いが強くなりました。うだつを上げる(設置する)ためには費用が必要で、ある程度裕福な家でないとできなかったことから、出世できないことを「うだつの上がらない」と表現するようになったと言われています。
なにやら明るいので入ってみると、道の駅「藍蔵」がありました。
横に昔からあるだろう井戸があったので撮影してみました。
美馬市観光交流センターもあります。
このあんどん風の街灯なんですが、高さは80㎝で、430mある「うだつの町並み」の軒先や庭先に15m置きに計5か所設置されているのだそうですが、
もう少しあるような気になりました。やはり夜はこの街灯に目が行きます。
時代劇でしか見たことない井戸の風景なので撮影してみました。
横にある石碑には「日本の道100選」に選定されたと書かれてます。
「正木酒店」さんです。正木酒店とかかれた木製の灯ろうみたいなものとポストが、妙にこの家の雰囲気にあっているので撮影してみました。
脇町図書館もありました。
ここが「うだつの町並み」の最後です。最後は橋に出ました。
むしこ窓の説明書きがありますが、肝心なまどを撮影するの忘れました。( ;∀;)
脇道がどんなになってるか撮影してみました。
平成25年に皇太子殿下行啓記念とありますが、今の天皇陛下が来られたということですね。そんなに有名だったんだと思いました。
この界わいには、こうした藍染のハンカチ位の大きさのものを軒先にぶら下げているところが多かったので撮影してみました。
帰りに道の駅「藍蔵」をもう少し見たくなって立ち寄ってみました。そこには「藍染工房」がありました。
うだつが上がる御祈願成就の「藍色短冊」昼で店がオープンしてたら買いたかった。( ;∀;)
和傘工房もあります。ここも店がオープンしてないので見ることは出来なかったです。
「藍染工房」でいろいろ体験できるみたいです。
ハンカチ、エコバック、ミサンガ等作るの体験できるんですね。作ったらいい思い出になると思います。
最後にもう一度町並みを撮影してみました。片道430mも歩いたとは思えないくらいアッと言う間に過ぎてしまいました。
「ミニストップ脇町店」さんから「うだつの町並み」に向かうところです。
「ミニストップ脇町店」さん「お世話になりました」おかげで「うだつの町並み」みることが出来ました。
行って分かったプチインフォ
夜景は車から降りる?サイドガラス越しに見える?
車からでは見えません。
展望地までの距離は?
自分の場合はミニストップ脇町店さんに車を停めて行ったのですが、4,5分で「うだつの町並み」の入口に着きました。
初心者ドライバーでも大丈夫?
もちろん初心者ドライバーでも大丈夫です。
こんな人におすすめ
カップル いつもと違うデートをと思ったら、距離的にもそんなに長くもないし道の駅「藍蔵」さんで縁台があるので疲れたら休憩できるのでおすすめです。
写真好きな人 写真好きな人にも町並みだけでなく、街灯だけとか窓だけとかその部分部分で切り取って撮影したりするのもいいと思うのでおすすめです。
もちろん昼の方が範囲は広いですが夜の味がある部分もたくさんありますから。
100万ドルの夜景と言うよりは不思議な町並みと言う感じです。